風 景

大 分


 九重“夢”大吊橋


   訪問日


 2015年 5月


詳 細


 大分県 九重町にある吊り橋です。
 歩行者専用吊り橋では、高さ長さが日本一です。
 橋からは日本の滝百選の震動の滝や、九酔渓の美しい紅葉を眺める事が出来ます。

 標高777mの所にあり、高さ177m(水面より)、長さ390m、主塔高さ43m、幅員1.5mです。
 設計耐荷重は117tあるようです(大人65kg×1800人)
 2004年に着工し2006年10月に開通しました。総工費は20億円だそうです。
 
 
 開通したのが紅葉の時季と重なった為、9日間で10万人が訪れ、24日後に年間目標の30万人を達成しました。
 さらに半年弱で100万人も達成しています。
 その後も順調に入場者数は増え2015年6月に900万人となっています。

 傘をさしての通行は出来ません。天候不良の時は注意が要ります。
 両側にゲートが有り、入場後は反対側を一度だけ出入り出来ます。入場時に押印されます。
 ゲート内に居る間は橋を何回でも通行可能です。


行き方


 大分自動車道 九重I.Cより県道40号線を南下するとあります。
 やまなみハイウェイ(県道11号線)など、周辺には走っていて気持ちの良い道があるのでそちらもぜひどうぞ。
 両側に駐車場がありますが、県道側の方が広くて設備が整っています。






入り口。








谷を跨いでいます。








九酔渓。
紅葉がとても綺麗だそうです。




橋は中央がグレーチングとなっています。
側面は網なのでよく見えます。
高さが1.4mあるので、下を覗くのには大人ではないときついです




170m下まで何もありません。
怖い人は端にしがみ付く様に歩いていました。




中央部。




案内板が付いています。








渡りきって遠望。




綺麗な緑の中に橋が架けられています。




北方ゲート。
























主塔正面。












2本の滝が震動の滝です。








谷底は川が流れています。
高すぎて水量はよく分かりませんが。




















駐車場入り口。




遠望で橋を真横から。
下が見えないのが残念です。






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